KeibaFactorAIONLINE MANUAL
マニュアル/9. 困ったとき/エラーが出たとき
困ったとき

エラーが出たとき

インストールや起動ができないとき、起動中にメッセージが出たとき、JRA-VAN(JV-Link)や IPAT のエラーが出たとき、使っている途中で「エラー内容」の画面が出たときの対処をまとめました。まずは出ているメッセージの文言を、このページの中で探してください(Ctrl+F で探せます)。

対象:全ユーザー所要:5分更新:2026年10月17日

まず確かめること

  1. メッセージを控える

    出ている画面の文言を、メモするか画面の写真(Windows+Shift+S で切り取り)で残します。お問い合わせのときにいちばん役に立ちます。

  2. どの場面で出たかを確かめる

    「インストール中」「起動の途中」「データの取り込み中(JV-Link)」「馬券の購入・入出金(IPAT)」「使っている途中」のどれかで、見るところが変わります。下の見出しから選んでください。

  3. インターネット・JV-Link・C ドライブの空きを確かめる

    KeibaFactorAI は、インターネットにつながっていること、JRA-VAN データラボの JV-Link が入っていて契約が有効なことが前提です。また、C ドライブの空きが少ないと更新に失敗します。

インストール・起動の前に出るエラー

KeibaFactorAI は「ClickOnce」というしくみでインストール・更新されます。次のエラーは、ソフトが起動する前(インストールや更新の段階)に Windows 側で出るものです。

「内部マニフェストを読み込みできません」

インストールや起動のときに、次のような内容のエラーが出ることがあります。

ファイル KeibaFactorAI.exe からマニフェストを読み込んでいるときに例外が発生しました。
コンポーネント ファイルから内部マニフェストを読み込みできません。詳細に「InvalidManifest」と出ることがあります

これはサーバーのファイルが壊れているのではなく、お使いのパソコンの Windows 11 の「スマート アプリ コントロール」が、ダウンロードしたソフトの実行を止めているときに出ます。

  1. 設定を確かめる

    [スタート]→[設定]→[プライバシーとセキュリティ]→[Windows セキュリティ]→[アプリとブラウザー コントロール]を開き、[スマート アプリ コントロールの設定]を確かめます。

  2. 「オン」または「評価」になっている場合

    この設定が原因で止められています。設定を変えるかどうかはお客様のご判断になります。ご不安な場合は、変更する前にサポートへご相談ください。

  3. 設定を変えたら

    もう一度セットアップページ(またはスタートメニューのアイコン)からインストール・起動します。

ご注意

Windows のバージョンによっては、スマート アプリ コントロールを一度「オフ」にすると、あとから「オン」に戻せません。パソコンのセキュリティ全体にかかわる設定ですので、よくご確認のうえで変更してください。

「アクセスが拒否されました」(デスクトップのアイコン)

パス '…\Desktop\KeibaFactorAI.appref-ms' へのアクセスが拒否されました。

インストールの最後に、デスクトップへアイコン(ショートカット)を作るところで止められると出るエラーです。デスクトップが OneDrive の中にある場合は、パスが「…\OneDrive\Desktop\…」と表示されます。主な原因は、ランサムウェア防止(コントロールされたフォルダー アクセス)やウイルス対策ソフトが、インストールを行う Windows の部品(dfsvc.exe)の書き込みを止めていることです。

  1. ランサムウェア防止の設定を確かめる

    [Windows セキュリティ]→[ウイルスと脅威の防止]→[ランサムウェア防止の管理]を開きます。「コントロールされたフォルダー アクセス」がオンなら、[コントロールされたフォルダー アクセスによるアプリの許可]→[許可されたアプリを追加]から dfsvc.exe(C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\ と C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319\ にあります)を許可します。ほかのウイルス対策ソフトをお使いの場合は、そのソフトで同じように許可してください。

  2. いったん削除してから入れ直す

    このエラーのあとは、本体は入っていても「アプリ」の一覧に出ず、ふつうの方法では削除できないことがあります。削除用のバッチファイルで削除してから、セットアップページからインストールし直してください。

  3. それでも同じエラーが出るとき

    デスクトップのフォルダーの権限が原因の可能性があります。サポートへご連絡ください。

「ディスクに十分な空き領域がありません」

新しい版への入れ替えのときに、C ドライブ(ソフトの更新ファイルを置くドライブ)の空きが足りないと出ます。新しい版への入れ替えでは、今の版・1つ前の版・ダウンロード中の版を一時的に同時に置くため、まとまった空きが必要です。ごみ箱を空にする、[ディスク クリーンアップ]を行う、使っていないファイルやアプリを削除するなどして、空きを 5GB 以上にしてから起動し直してください。

前もって知らせが出ます

KeibaFactorAI は起動のたびに空きを調べ、2GB を切っていると「KeibaFactorAI - 空き容量の不足」という知らせを出します(OK を押すと起動はそのまま続きます)。この知らせが出たら、早めに空きを作っておくと、更新で止まらずにすみます。

起動の途中で出るメッセージ

起動すると、ユーザー認証 → JV-Link の確認 → データベースの確認 → 画面の広さの確認 → お知らせ、の順に進みます。その途中で次のメッセージが出ることがあります。「ソフトは終了」と書いたものは、OK を押すとソフトが閉じます。

メッセージ原因対処
いまの起動のしかたでは、ソフトが新しい版に更新されません。タスクバーにピン留めしたソフト本体から起動しています。起動はそのまま続きます。ピン留めをやり直してください(よくある質問)。
C: ドライブの空き容量が残り ○GB しかありません。空きが 2GB を切っています。起動はそのまま続きます。空きを 5GB 以上にします(上の説明)。
ネットワークに接続されていません。ネットワークの接続を確認してください。インターネットにつながっていないため、ユーザー情報を確かめられません。このあと次の「ユーザ情報の取得に失敗しました」が出て、ソフトは終了します。回線をつないでから起動し直します。
ユーザ情報の取得に失敗しました。ソフトを起動できません。サーバーからお客様の情報を受け取れませんでした(回線が不安定、サーバーが一時的に応答しない など)。ソフトは終了します。少し時間をおいて起動し直します。続く場合はサポートへご連絡ください。
シリアルNoが変更されています。再度認証を行ってください。サーバーに登録されたシリアルNoと、パソコンに保存されたものが違います(再発行を受けたときなど)。起動し直すと「ユーザ認証」の画面が出ます。新しいシリアルNoで認証します。
申し訳ございませんが、現在、お客様のご都合によりソフトが利用停止となっております。ご利用が停止されています。ソフトは終了します。サポートへお問い合わせください。
ご利用期限は○年○月○日迄です。ご利用期限を過ぎています。ソフトは終了します。ご購入窓口へご連絡ください。
JVInit Error:…JV-Link の準備(初期化)に失敗しました。ソフトは終了します。JV-Link を入れ直してから起動します(JV-Link のエラー)。
Jv-Linkのバージョンを4.9.0以上にして下さい。JV-Link が古い版です。JRA-VAN の JV-Link のダウンロードページが開き、ソフトは終了します。新しい JV-Link を入れてから起動します。
JV-Linkが正しくインストールされているかご確認ください。JV-Link が入っていないか、正しく動いていません。JV-Link のダウンロードページが開き、ソフトは終了します。JV-Link を入れて(入れ直して)から起動します。
過去のレースデータがまだありません。サーバから初期データベース(過去のレースデータ)を受け取りますか?はじめての起動など、レースデータが1件もありません(JRA-VAN の契約が確かめられたときだけ出ます)。はい で初期データベースをダウンロードし、足りないぶんを JRA-VAN から取り込みます。いいえ なら JRA-VAN から取り込みます(時間がかかります)。
初期データベースを取得できませんでした。JRA-VAN から取り込むこともできます。初期データベースのダウンロードや入れ替えに失敗しました。それまでのデータベースはそのまま残ります。起動は続き、JRA-VAN からの取り込みに進みます。あとからデータベースのメンテナンスで取り直すこともできます。
パソコンの解像度をフルHD(FHD)(1920 X 1080)以上に設定してください。画面の広さが足りません。Windows の画面の設定が開き、ソフトは終了します。解像度を 1920 × 1080 以上にします(よくある質問)。
最新のMicrosoft Edgeがインストールされているかご確認ください。
(題名「DRIVERのダウンロード」)
IPAT の操作に使う Microsoft Edge 用の部品を用意できませんでした。Microsoft Edge を最新の版に更新してから起動し直します。

「ユーザ認証」の画面で出るメッセージ

はじめての起動や、認証のやり直しのときに出る「ユーザ認証」の画面で、登録 を押したときのメッセージです。

メッセージ対処
ユーザIDを入力してください。/シリアルNoを入力してください。/名前を入力してください。/メールアドレスを入力してください。空欄を埋めてから、もう一度 登録 を押します。
メールアドレスの形式が正しくありません。メールアドレスを確かめて入れ直します。
シリアルNoが違います。入れたシリアルNoが、ユーザIDと合っていません。購入時のメールのシリアルNoを確かめて入れ直します。
既に承認済みのシリアルNoとなっております。サポートセンターへ再発行依頼してください。そのシリアルNoは、すでに別のパソコンで認証されています。サポートへシリアルNoの再発行をご依頼ください(パソコンの買い替え)。
ご入力のユーザIDのサーバー情報の取得に失敗しました。ユーザIDが違うか、サーバーに接続できませんでした。ユーザIDを確かめ、少し時間をおいてやり直します。
パソコンのコンピュータ名(…)にインターネット標準文字(英数字、ハイフン含む)以外の文字が使用されています。パソコンの名前に日本語などが使われています。OK でシステムのプロパティが開くので、コンピューター名を英数字とハイフンだけに変えます。
ユーザ認証が完了しました。認証できました。そのまま起動が続きます。

KeibaFactorAI は、レースのデータを JRA-VAN データラボの JV-Link から取り込みます。番組表の取り込み・最新情報取得・過去データセットアップのときに、JV-Link のエラーが「JVOpen Error:…」「JVRead Error:…」の形で出ます。

JVOpen Error(データを取り始めるときのエラー)

メッセージ意味対処
JVOpen Error:認証エラーですJRA-VAN の利用(サービスキー)が確かめられません。JRA-VAN のサポートページが開き、ソフトは終了します。JRA-VAN データラボの契約が続いているか、[JV-Link設定]でサービスキー(利用キー)が正しく入っているかを確かめます(JRA-VAN(JV-Link)の設定)。下の JVLinkAgent も確かめてください。
JVOpen Error:サービスキーの有効期限切れです
JVOpen Error:サービスキーが設定されていません
JVOpen Error:サーバーエラー(…)JRA-VAN のサーバーが応答しないか、応答がおかしいときに出ます。しばらく時間をおいて、もう一度取り込みます。
JVOpen Error:JV-Link内部エラー/レジストリの内容が不正ですJV-Link の中で問題が起きています。パソコンを再起動します。続くときは JV-Link を入れ直します。
JVOpen Error:すでにJVOpenされていますほかの取り込みが JV-Link を使っている途中です。取り込みが終わるのを待つか、ソフトを起動し直します。
JVOpen Error:不明上のどれにも当たらないエラーです。メッセージを控えて、サポートへご連絡ください。

JRA-VAN のサーバーがメンテナンス中のときは、ソフトからはメッセージを出さず、取り込みを途中でやめます(メンテナンスの知らせは JRA-VAN 側の画面で表示されます)。

「JV-Link の常駐サービス(JVLinkAgent)が動いていません」

JVOpen Error のメッセージの下に、次の文が付くことがあります。JV-Link が裏で使う「JVLinkAgent」というサービスが止まっているときです。サービスキーが入っていても「サービスキーが設定されていません」と出ることがあるので、まずこちらを確かめてください。

  1. 「サービス」の画面を開く

    このメッセージが出ると、Windows の「サービス」の画面が自動で開きます(1回の起動で1度だけ)。開かないときは、Windows+R で「services.msc」と入れて開きます。

  2. JVLinkAgent を開始する

    一覧の JVLinkAgent を右クリックして[開始]を押します。

  3. 開始できないとき

    パソコンを再起動してから、KeibaFactorAI を起動し直します。

JVRead Error(データを読む途中のエラー)

取り込みの画面のメッセージ欄に表示されます。

メッセージ対処
JVRead Error:ダウンロード失敗回線を確かめて、もう一度取り込みます。
JVRead Error:ダウンロードしたファイルが異常です(ファイルサイズ=0/データ内容)もう一度取り込みます。続くときは JV-Link を入れ直します。
JVRead Error:ファイルが見つかりませんもう一度取り込みます。

初期データベースを受け取るときのメッセージ

メッセージ対処
JRA-VAN の契約が確認できないため、初期データベースは受け取れません。初期データベースは JRA-VAN Data Lab. のデータをまとめたものなので、契約が有効な方だけが受け取れます。契約とサービスキーを確かめてください。
JRA-VAN の契約を確かめられませんでした。しばらくしてからやり直してください。JV-Link が入っていない、通信に失敗した、JRA-VAN がメンテナンス中、などで確かめられませんでした。時間をおいてやり直します。

IPAT(馬券の購入・入出金)のエラー

馬券の購入(買目表と馬券購入)、入金・出金・残高照会(入出金・残高照会)のときに、IPAT 側の状態や入力内容が原因で出るメッセージです。ソフトの不具合ではないため、「エラー内容」の画面は出ず、メッセージだけが表示されます。

メッセージ原因対処
IPAT のログイン情報が設定されていません。メニューの[ログイン情報設定]で登録してください。選んでいるログイン情報の INET-ID か加入者番号が空です。ログイン情報設定で登録します。
INET-IDに誤りがありますIPAT に登録している内容と合っていません。[ログイン情報設定]の INET-ID・加入者番号・暗証番号・P-ARS番号を確かめて入れ直します。
加入者番号、暗証番号、P-ARS番号に誤りがあります
ただいまの時間は投票受付時間外です/ただいまの時間帯はIPATはサービス時間外ですIPAT の受付時間外です。受付時間になってから行います。
現在、ログインできません/現在、入金できません/現在、出金できませんIPAT 側が受け付けていない状態です。IPAT のホームページでお知らせを確かめ、時間をおいてやり直します。
サーバー接続エラー インターネット接続をお確かめください。IPAT のページを開けませんでした。回線を確かめてやり直します。
過去の開催日は投票できません。過去の日付のレースで購入しようとしました。当日のレースで購入します。
買目の購入金額が全て0円です。金額の入っている買目がありません。買目表で金額を入れるか、資金配分をしてから購入します。
買目の中に999900円より金額が大きい買目があります。/合計金額が1000000円を超えています。1つの買目、または合計の金額が、ソフトで一度に送れる上限を超えています。金額を減らしてから購入します。
○件/○件の投票は完了しましたが、残りの投票は以下の理由により途中で失敗しました。買目が多く何回かに分けて送る途中で、IPAT がエラーを返しました。すでに送れたぶんは購入されていて、その分は収支表(手動)に記録されます。IPAT の投票履歴で確かめてから、残りを買うかどうか決めてください。
入金額は100円 ~ 999999900円で指定してください。/入金額は100円単位で指定してください。入金額の指定が正しくありません。100円単位の金額を入れ直します。
このレースはすでに購入しています。もう一度購入しますか?そのレースは購入済みです(買目表の購入済みの印、または収支表の記録があります)。同じ買目を二重に買わないよう、いいえ を選ぶのがふつうです。
自動運転から開いた画面では馬券を買えません。自動運転の画面から開いた詳細画面は、見るだけの「参照」になっています。手動で買うときは、メイン画面の番組表から詳細画面を開きます。

使っている途中で「エラー内容」の画面が出たとき

ソフトの中で思わぬエラーが起きると、「エラー内容」という画面が開きます。画面の大きな枠には、エラーの記録(例外発生ソース・例外発生箇所・例外内容)が表示されます。

ボタンはたらき
エラー送信する枠に表示されているエラーの記録を、サポートへ送ります。送れると「ご協力ありがとうございます。」と出て画面が閉じ、送ったぶんの記録はパソコンから消えます。ソフトはそのまま使い続けられます。送信には、インターネットにつながっている必要があります。
強制終了記録を送らずにこの画面を閉じ、ソフトを終了します。記録はパソコンに残り、次にエラーの画面が出たときにいっしょに表示されます。
できれば送信してください

エラー送信する で届いた記録は、不具合の修正に使います。記録にはユーザーIDが付くので、どなたの環境で起きたかが分かります。送ったあとに、どの画面でどの操作をしたときに起きたかをメールでお知らせいただけると、原因を早く見つけられます。

自動運転中のエラー

自動運転の最中は、処理を止めないために「エラー内容」の画面は出さず、記録だけを残して自動運転を続けます。操作の記録(ログ)には「自動運転中にエラーが発生しましたが処理を継続します」と、エラーの内容が書かれます。同じエラーが続けて起きたときは、60秒の間はエラーの記録を省き、ログに回数だけを書きます。

自動運転で馬券の購入に失敗したレース(IPAT のエラー)は、そのレースをエラーで終わりにして、ログに「エラー発生(END):」とメッセージを書きます。

操作の記録(ログ)の場所

KeibaFactorAI は、その日の動き(馬券購入の流れ、自動運転の流れなど)を日ごとのファイルに記録しています。サポートからログをお願いすることがあります。

項目内容
場所C:\ProgramData\KeibaFactorAI\log
ファイル名KeibaFactorAI+日付.log(例:KeibaFactorAI20261017.log)
残る期間自動運転の画面を開いたときに、30日より前のファイルが自動で消えます。
  1. フォルダーを開く

    Windows+R を押し、「ファイル名を指定して実行」に C:\ProgramData\KeibaFactorAI\log と入れて OK を押します(ProgramData はふだん隠れているフォルダーですが、この方法なら開けます)。

  2. ファイルを選ぶ

    エラーが起きた日付のファイルを選び、メールに添付してお送りください。

お問い合わせのときに伝えていただきたいこと

窓口:boatsniper-plus※sniper-japan.jp(「※」を「@」に置き換えてください)またはお問い合わせフォーム

ご注意

お問い合わせのメールや画面の写真に、IPAT の INET-ID・加入者番号・暗証番号・P-ARS番号や、JRA-VAN のサービスキーが写らないようにしてください。

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